めも。

おばんです。はるです。

 

 

めも。

 

 

あなたの「主導権を握る」姿勢は、窮地に陥った人を落ち着かせ、安心させます。…(中略)…〈指令性〉の強みを活かして恐れを和らげ、あなたが状況をうまくコントロールしていると皆に確信させましょう。

〈指令性〉で人を率いる

 

どんな困難でも、「私でなければ誰がやる?」と思うからこそできるのです。

〈自己確信〉で人を率いる

 

 あなたの人生はほかの人たちによってどのように、より幸せに、より満たされたものになっているのか。それを考え、彼らに伝えましょう。彼らが必要であること、なぜ必要なのかを話すのです。

〈自己確信〉で人を率いる

 

「やってみなければわからない」が〈活発性〉のモットーです。ポジティブな結果を信じ、ネガティブな結果への不安を和らげる能力は、非常に役に立ちます。「最悪の場合、何が起こるっていうんだ?」と尋ねてみてはどうでしょうか。

〈活発性〉で人を率いる

 

「あらゆる一般論は間違いだ。この一般論も含めて」。…(中略)… ひとりひとりの状況を承知しているあなたに理解されていると感じることで、みんなが安心します。彼らの今後について決断を下すときには、規則や従来の常識にとらわれず、彼らにしかない才能と欲求を考慮することをきちんと本人に伝えておくといいでしょう。

〈個別化〉で人を率いる

 

あなたはときに、本人よりも早くその人の気持ちを理解する力があります。この不思議な鋭さは、相手を狼狽させることもあれば、相手を慰めることもあります。質問して、あなたがすでに感じていることに気付けるようにやさしく導きましょう。自分の気持ちを特定し、自己発見への筋道をつくる手助けをしてあげれば、あなたはその人の大切なパートナーになることでしょう。

〈共感性〉で人を率いる

 

ほかの人たちのよきサポーターになりましょう。彼らには一番になれるものがある、と信じていることをことばで表しましょう。あなたには、本人にはわからない潜在的な能力を見抜くことができます。あなたが気づいた才能に注目させ、その才能を強みに変える方法を学べるよう手を貸しましょう。

〈競争性〉で人を率いる

 

相手が目の前にいてもいなくても、その人について話す内容を変えてはいけません。ことばが常に一貫していて信用できるものであれば、あなたの誠実さは周囲に伝わり、築いた信頼を決定的なものにします。

〈コミュニケーション〉で人を率いる

 

あなたには人の心のうちを的確にとらえ、それをことばにする力があります。…(中略)…ですから、質問をしましょう。伝えたい喜びや苦しみを特定して、ことばにしてあげましょう。いっしょに的確なことばを探すことで、相手は自分の感情を表現し、整理することができます。

〈コミュニケーション〉で人を率いる

 

 各自で自分の才能を守り、伸ばしていくことを勧めましょう。自分の成功について研究させるのです。うまくいったときには、何が最もよくできたのか、それをもっとできるようにするにはどうしたらいいのかを考えさせましょう。同時に、夢を描くよう促します。夢を語りに来てもいいと――それがあなたにとって大きな喜びであること――を伝えます。才能の管理は各自に任せ、あなたはそれをサポートする側にまわるのです。

〈最上志向〉で人を率いる

 

あなたは、自分を支持してくれる大切な人たちに賞賛、評価、肯定してもらうと、さらに高い目標へと駆り立てられます。誰の評価が一番大切ですか。…(中略)…彼らに認めてもらうことの大切さ、彼らがあなたのやる気と人生にどれほど貢献してくれているかをわかってもらうことが肝要です。

〈自我〉で人を率いる

 

あなたのネットワークの広さと深さをまわりの人たちと共有しましょう。あなたがいたるところに顔が利くとわかれば、皆はあなたがいつも最新情報を知っていることを確信するようになります。また、いざとなればあなたには頼れるサポートがあるのだ、と自信が持てるようになります。

〈社交性〉で人を率いる

 

あなたは長続きする人間関係を確立することで、ほかの人たちの人生や成功をよく観察しています。彼らが広い視野に立って物事を見られるように助け、彼らが達成したことや成功のパターンを指摘してあげましょう。

〈親密性〉で人を率いる

 

あなたの責任感は、まわりの人たちを自ずと安心させます。あなたが仕事を適切に、時間どおりにやり遂げてくれる頼りになる存在だということは、皆が知っていることです。ひとりですべての責任を背負い込まずに、それを共有して、チームのメンバーひとりひとりがグループの安定に貢献できるようにしましょう。

〈責任感〉で人を率いる

 

まる。