140字で教えてください。あなたは『何者』ですか?

おばんです、はるです。

久しぶりの更新になります(´・ω・)

 

 

先ほど、朝井リョウ『何者』観てきました。

 

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数ヶ月前まで就活していた身として、「SNS怖いな…」「他人のこと、他人の目は気になっちゃうよな…」とか共感したり震え上がったりするシーンがたくさんありました🙋。

 

ただ、今回の記事は別件。

 

 

大体の内容は以下のリンク先。

遠い世界の同級生、朝井リョウの小説『何者』。心をえぐられた感想。 | ルワンダノオト 青年海外協力隊ブログ

 

「誰に何を言われても、一か月に一度公演をし続けてるなんて、最高にカッコ悪くて最高に正しい姿じゃない。あんたが観察者のまま臨んで失敗した就活に費やしたこの一年間、ギンジくんは十二回も公演をしてたってことだもんね。いくらつまらないって叩かれても、他人に点数をつけてもらうことを絶対にやめなかった。あんたができなかったことを、ギンジくんはずっと実行し続けてる。その真摯さに立ち向かえないあんたを唯一許してくれる場所なんだよね、あの掲示板」

劇中に、主人公タクトが仲間から言われた言葉です。

 

実は私も、タクトと同じような経験をしたことがあります。

「はるは、いつも傍観者の視点だよね」

当時所属していたチームのトップに言われました。

私としては自分なりに冷静にチームのことを考えているつもりだったのに、どうして、と最初は思いました。たくさんみんなのことを考えていたのに、と不服でした。😡。

 

でも、そうじゃなくってさ。

 

 

みんなのことを考えているように見せかけて、他人にレッテルを貼ってまわる自分のことが大好きでそんな自分を守りたかっただけでした。

なんでも分かったようなふりをしていたし、自分は他人よりも賢くて器用だとも思っていました。

 

 

だから、タクトがぼろくそ言われているときの私の心情。

「うわぁ、ちょっと前の私やん:(;゙゚'ω゚'):」

軽くガクブルでした。久しぶりにひやっとした…汗

 

 

やっぱり行動が命なんだと思わされました。

NPO脱退から就活らへんまでは、常に発信すること・行動を起こすことを意識していたので、ブログ、ツイッターnana、storys.などなど、色々試してました。

ところが最近はブログも更新してないし、ツイッターも徘徊民になってしまって…

また自分が他人を評価、批判するだけの人間になってきていないか不安になりました(´・ω・)

もう二度と同じ轍は踏まないと決めたんです。いやです。意地でも戻りません。

 

 

就活終えて4年生後期というぬるま湯にいるからこそ、周りに流されずにしっかり自分保っていきます!ふぁいと、自分🙆!

 

おしまい。